2006.12.23

ビクター松下からケンウッドへ

犬で有名なビクター、松下グループから売却をされるようだ。新たな嫁ぎ先はケンウッド、かつてFMの時報で名を馳せた「TRIO」のことである。 ビクターは母が勤めていた関係があり、大変自分には縁があり、かつその商品力に一定の価値は見つけていた。同じ買うならビクターにしたいと思っていたが・・・

今日時点でも未だビクターの商品は自分で一度も買ったことがない。先駆者ではあるのであるが単機能でゴツゴツしているのだ。そしてやはり松下の試作品というイメージでどうしても購入するチャンスが来ないのだ。

ビデオは一度購入寸前まで行った。しかし価格でシャープに負け、機能で松下に負けるわけだ。そして画質という最大のメリットは当時三菱が声高に宣伝をし、ビクターは二番手という印象、どうしても手が出ない。テレビも同様で「これ」といった特徴がないわけだ。

ソニー製品をよく買うが、ここは購入してはじめてわかる。商品の持ちが非常に悪い、商品の信頼性(長く持てるという意味で、商品が信用できないという意味ではない)が高くないのだ。その点、松下は長く持てる。その血を引くビクターだって信頼性は高いはずなんだが。私のように5年も10年も平気で持つ人間(この記事)からすればとにかく長持ちするものが欲しいのだ。

ケンウッドは映像ではなく音響がメイン(レーザーディスクは作成したと記憶)なので松下のDNAを上手くここで生かしもう一花咲かせてほしい。

そして次の地デジ対応TV、何とかビクターを指名買いしてあげたい。

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2006.10.28

懐かしき番組が復活する

http://www.joqr.co.jp/missdj2006/

伝説の番組「ミスDJリクエストパレード」が11/3に復活するようだ。パーソナリティは川島なお美と千倉真理、なんと私はご両人に会いに四ツ谷の文化放送まで行ったことがある。大学時代よっぽど暇だったのかミーハーだったのか。

川島なお美はすでにタレントとして活躍しており(鶴光のオールナイトニッポンのアシスタントをやっていた時期もあり)一種のオーラが出ていた。一方成城大学四年の千倉真理はその辺のお嬢さんということで、今思えばなんで追いかけたんだろうと。

当時はまだ追いかけなども甘くてマネージャーが仕切る程度、もちろん我々ファンも遠巻きに見て満足してホープ軒でラーメン食って帰る程度で喜んでいた。

番組も音楽流してパーソナリティがハガキを読む、今で言う学園祭の延長みたいだが、オールナイトフジも夕焼けニャンニャンもなかった時だけにものめずらしかった。

文化放送といえばもう5年以上前に「吉田照美のテルテルワイド」が一日だけ復活して「目指せアメリカンヒーロー」などを懐かしく聞いた。ミスDJでもそのあたりの懐かしいコーナーをやってもらえれば嬉しい。

もう、きくっきゃないでしょ!

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