TDRと言っても鼠大国の話ではない。Tokyo Deep Restrantの話である。
私の出生地は品川らしい。京急青物横丁が最寄で2歳まではそこで過ごしたと聞く。残念ながら記憶は全くない。大井町まで徒歩圏内ということで、当時の繁華街大井町に若き両親夫婦はよく出かけたと話してくれた。ガキの頃からレトロ趣味だったせいか、中学校進学と同時にもう両親に連れられ大井町に再訪問させてもらうということをした。そしてそのDeepさにいきなりはまったのである。昭和50年の話。
大井町を降りると画面の風景をまず見ることになる。

そしてDeepスポットは左側の東小路になる。まず出迎えてくれるのがラーメンの一富士である

東小路

さらに進むと、この地域では超有名店 ラーメンの「永楽」がある。両親に連れて行ってもらったのがこのお店である。

揚げネギラーメンの元祖とも言われている。平日なら大混雑。
路地はこんな感じで続く

しばらく歩くとTDR 「ブルドッグ」が見えてくる


ショーケースも時代もの
古きよき時代の街の洋食屋という店である。しかし看板に偽りなし。ものすごい量である。女性客が「キャベツ1/3ででいいわ」と話すように、キャベツが半端じゃない大きさ。

他のお客さんが食べたハンバーグなどはびっくりどんきーが逃げ出す大きさだった。
またナプキンを三角に折るというかつてのスタイルを律儀に踏襲している。あまりに懐かしくて使わずに持って帰って来た。

店内はこの小路の他店同様全く創業時とは変わっておらず、ここでも昭和を心ゆくまで味わえる。こういう雰囲気までも食わせるという店が減ってきているのは嘆かわしい。
表に出るともう一つの名店「丸八」があった。ここのトンカツは両親がボーナスをもらったときだけに限って食べたそうだ。

さてと一周して元に戻ったところで探検はおしまい。こんなDeepな場所がまだ存在しているのだ。ただ残念なことに再開発の手が徐々に伸びていると聞く。ダイヤグラムさんのblogでは大森にも同じ感じのデパート「ダイシン百貨店」があるとのこと。品川地区は開発が早かっただけにDeepゾーンは多そうだ。
追伸:アップ後に検索したら出てきました。東麻布の大越というお店。ここに詳しく載っています。
最近のコメント