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2007.01.20

銚子電鉄狂想曲に思う

netで突如表明された危機宣言の銚子電鉄、ファンがこぞって支援をはじめ一時のピンチは脱したようにも思える。

netの良さが生きたケースだし、結束力もあってとても良い。でも銚子だけで良いのだろうか。

銚子と同じようにピンチな会社はかなりあると思うし、手当てが間に合わずに廃線してしまった日立電鉄やちほくのような例、そして廃線を控える鹿島やくりでんなどがある。

このような会社にもできるなら等分の支援はできないものだろうか。たとえば関東近郊だとわたらせが危なそうだ。財政支援を地元に求めている。同じようにいすみ鉄道はどうだろう。これらの会社はまだ廃線を表明していないから、支援は簡単そうだ。単年度でも黒字になるとか、ブームさえ起きればいずれは力尽きるにせよ、その寿命は廃線表明をしてしまった会社よりもずっと伸びるからだ。

三陸鉄道などはぜひこれからも残していきたい。そのためには少子化で減る「定期客」ではなく観光客にいかに来てもらうか、そのためにファンが結束するということはさほど難しいとは思わない。

あるサークルでは天竜浜名湖鉄道で一度貸切を走らせた。次年度も営業に来たようだが無下にも断ってしまったと聞く。代わりに何をしたかというと船の貸切、何をかいわんやだ。せめて他の鉄道会社(赤字ローカル)の貸切でもやるならわかるのだが。

同じ赤字でも北総や東葉高速の支援は不要だろう、無論TXも、こういう会社こそ時間が解決してくれるからだ。私はあまりローカル線には興味がないのでなんとも他人事の文章になってしまい恐縮である。

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コメント

車ヲタでもございますが、こないだまでかしましかった車関係の税金、あれ減らさなくていいからこういう「必要だけどお金がない」交通機関の補助の財源にできないものかなあと思います。

投稿: ななし | 2007.01.21 10:55

 こんばんは。銚子電鉄の場合はやはり自社のホームページで訴えかけたことが功を奏したのではないでしょうか。それと銚子電鉄の名物であるぬれせんがあったことも、最悪の事態を回避できた原因になったのだと思います。

 先週、テレ東で放映された「ガイアの夜明け」のテーマが地方ローカル私鉄でしたが、昨年4月に南海から転換した和歌山電鉄がいろいろと手を変え品を変え集客に努力している姿は印象に残りました。駅に住み着いた猫を駅長に任命するあたりはいささかやりすぎと言う面もあるかもしれませんが、こうした小さな路線はやはり話題づくりが必要なだけに、こうした努力が身を結んで欲しいですね。

投稿: mattoh | 2007.01.21 20:37

コメントありがとうございます

ななし様>
とても興味深いご意見ありがとうございます。車からもし支援いただけるのであればそれは嬉しいですよホント。でもやはり車の税金は車に使って欲しいですね。高速道路料金を下げるとか、ただでさえ高額な車に関わる税、自動車税年12000円、重量税年6000円、自賠責年6000円程度まで下げられる時代になったら改めてお願いに上ります(笑)でもこういう支援は嬉しいですね。

mattohさん>
和歌山は自力で努力をしましたし、まさに地域力が生きた例だと思います。路線を守るっていうのはこういうことだと思います。観光路線にするなら支援者は都内で飛び込み営業でもしてみたらと言いたくもなります。というかそのような努力があるからこそ、だったら税金補填も止む無しと考えてもらえるのだと思います。

投稿: SATO | 2007.01.29 00:06

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