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2006.11.15

ペットのお茶 次の勝ち商品は

わりとヒット商品を予測するのが得意で、このところ結構当てている。特にお茶系飲料は私が好きなので気にかけている。

ペットのお茶といえば「おーいお茶」 登場直後はこれしかヒットはなかったと言っても過言ではないだろう。他社も真似したが伊藤園には追いつかなかった。

そこに新風が吹いたのが「十六茶」、アサヒが送り出したミックスのお茶ということで緑茶とは異なった展開に驚いた。商品戦略の上手いコカコーラがさっそく改良版の「爽健美茶」を出して市場に定着させた。

次はなんとびっくりのキリンビバレッジが出した「生茶」である。伊藤園と同じ土俵ではじめて対抗の商品が出た。伊藤園を除く他社は全部追従したが、なかなかキリンには追いつかない。キリンはここで一つのブランドを確立した。

次は近年の「濃い味」である。これは私が一番望んでいた商品だけに嬉しかった。伊藤園の出来の良さやコンビニの安売りもさることながら、格段に味の向上をさせたサントリーが濃い味を出して、これが激旨。濃い味が市場に定着した。

さて、大胆予測。次は何かというと私は「ほうじ茶」と見る。二転三転のコカコーラが満を持して出した「一」これのほうじ茶が出たのだ

Ccha

ほうじ茶は弁当にも合うし、何せ夜飲むことができるのが大きい。この冬はほうじ茶で一発市場争いをして欲しいと思う。

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コメント

 ほうじ茶、良いですね。食後には絶対これです。そうか、やっと出ましたね。

投稿: アラ | 2006.11.16 23:36

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