« 鉄道Net 勝負の潮目とその後 | トップページ | 友を処分した日 »

2006.10.23

訃報 ばってん荒川さん

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061023k0000m060059000c.html

熊本弁まるだしのばってん荒川さんがお亡くなりになったようだ。

この人をはじめて見たのはキャンディーズが出ていたみごろ食べごろ笑いごろだったと思う。なんだか突然出てきて熊本弁でまくしたてて帰るといった内容だったと記憶しているがよく覚えていない。

その後夕焼けニャンニャンで鶴太郎氏と今は亡き逸見さんのニュースの掛け合いで「では ばってん荒川さんどうぞ」と逸見さんが振ると鶴ちゃんが笑って対応不可能になったことを覚えているが、このように「この芸一本」で食っていた人であった。たぶんもうこのような人は出てこない、いやもう時代が求めないのであろう。同じように東京コミックショーのショパン猪狩氏も鬼籍に入られ、個性派という言葉も死語になりつつある。

ご冥福をお祈りする。

|

« 鉄道Net 勝負の潮目とその後 | トップページ | 友を処分した日 »

コメント

 知らなかったなぁ…

 一度芸を見てみたかったです。残念。

投稿: アラ | 2006.10.23 09:14

ばってん荒川さんは、熊本で毎日夕方の番組に最近まで『およねばあちゃん』として、出演なさっていたので、

熊本人にとっては本当に身近で、悲しい訃報でした。

生粋の熊本弁ですので、熊本人ですら分からない言い回しなんかがあったりして・・・

ところで、相互リンクありがとうございます!
こちらからもリンクさせていただきました!

これからもどうぞ宜しくお願いします(*^_^*)

投稿: 子連れ行政書士:ウドウ | 2006.10.23 13:38

コメントありがとうございます。
アラさん>
突然出てきて「あらあら、こげなことしてはいかんとよ。ばってん、そうあわてんと、ウチのいうことを聞きんしゃい」だったかなぁ・・ おばあちゃんの格好をして出てきて喧嘩を仲裁していたような気がします。

ウドウさん>
すいません。博多と熊本じゃ全然別ですね。さっそく本文を訂正しました。大学の友人で鹿児島の人間がいますがやはりお年寄りの言うことは判読不能とか言っていました。東京でも生粋の江戸弁を話すのは玉置宏さんくらいでしょうか。

投稿: SATO | 2006.10.23 17:13

そうなんですよねぇ、
昔TVで見た時のインパクトは未だに覚えてるくらいですから結構なものです(笑)。
先日図書館で借りた全国のラジオ番組に関する本の付録CDにお声が入ってて、まだまだご活躍なんだなぁ、と思ってたのでびっくりしました。

ご冥福をお祈りいたします・・・。

投稿: なる | 2006.10.24 21:59

なるさん>
コメントありがとうございます。この方が元祖方言タレントだったような気がします。
また女装系タレントでもあったような。その後東八郎や伊東四郎、梅沢登美夫などが追従したと思います。
今のお笑いと違ってハートがあるように感じます。

投稿: SATO | 2006.10.27 19:13

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 訃報 ばってん荒川さん:

« 鉄道Net 勝負の潮目とその後 | トップページ | 友を処分した日 »