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2006.10.01

長続きしなかったCI

営団地下鉄が東京メトロになって看板表記などが若干変わった。

元々、営団は車輌にせよ表記にせよあまりこだわらない会社だったので、路線や下手をすれば駅ごとに看板が異なることを結構平気で長い間放っておくこともあった。

東京メトロになり「コーポレートカラー」というのが決まり、1つはMマークの水色、もう一つは濃い青(群青)であった。画像の在庫整理をしていたら2004年に撮影したものが出てきた。

Sn2501030001
地の色がコーポレートカラー
Sn2501040002
駅名標もこのとおり

これは2004年当時は実験的導入だったようで、大手町と銀座でしか見ることができなかった。しかし今年の4月ごろ大手町に寄ったらもうこの地は使っておらず元の白になってしまっていた。そして今日、銀座に行ったら
Ca2701870001
この通り、群青は消えてしまった

確かに色合いがあまり地下鉄にはマッチしていなかったので実験導入はしてみたものの、本格導入は見合わせ元に戻したんだと思う。東京メトロはこういう「あっさり捨てる」ことを見事に行う会社だからマニア的には面白い。荻原二郎さんもおっしゃる「出会いは一期一会」 こと東京メトロにはこの言葉が良く似合う。

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コメント

おはようございます~。
メトロ後導入→既に廃止というものでは、
駅構内図もあります。
 
アイソメ風の全体を斜め上から見たような図でしたが
お世辞にも判り易いシロモノではなく、
やはり短命となりました。

察するに「変化」を意識しすぎて、
営団の「良い部分」までぶち壊してしまったような気がします。
 
ただ、本記事にもあるようにいいものの復活が見えてきたので、ほんとうに面白い「会社」ですね!。
 
デザインに使う色ですが、ラインカラーを使っている以上は、ラインカラーが入ってしまう案内標のベース色は「白」「黒」以外にありえないと思うのです。
そういう意味で営団案内票は良く出来ていたと感じます。

投稿: さざなみみさき | 2006.10.02 11:06

コメントありがとうございます。レス遅れてすいません。

メトロというと毎回デザインが変る「路線図」あれも面白いです。
私も古くからのものをけっこう持っていますが、
本当に統一性がないです。国鉄チックというか都度入札で、安価なところに落札という結果でしょうか。顧客を見ず、社を見る方針は公的企業としてはやむを得ない風土だったかもしれません。民営化でそれをどう払拭するか、悩んでいるのかもしれません。

投稿: SATO | 2006.10.15 00:12

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