助っ人の転身
偶然TXがらみとなったが、TXが開通するまではJRバスのドル箱だったつくば線のマンモスバス メガライナーが6/1でその任を解かれた。そして次なる赴任先はなんと東名ー名神の東阪夜行便となった。
TXができ、時間が不安定なバスは敬遠されたのかもしれない、しかしこまめな停車は好まれ今でも利用者はいる。しかし大型を入れるまでもなく、かつつくば市内では大型ゆえコースも限定ということで任を解かれたのだろう。
その裏側で安価な夜行バスがひしめく東阪間に大型を持ってきた。燃料費などは普通よりかさむがその輸送力はさすがで採算ギリギリだと思う青春ドリームよりは少しは儲けられる商品になったんだろう。また車椅子対策もできているので障がいをもたれた方には良い知らせだ。
大型といえばかつての「つくば博」で走った連接バス、行き場がないかと思ったらリムジンバスに転身した。高速がほとんどだから認可も簡単だったんだろう。また今度も東京発だから都内は認可が簡単、東名、名神はフルトレーラーが突っ走っているのでここも認可が簡単だったはず。阪神高速と大阪市内が新規審査だったと思うが、こことて都会さほど難しかったとも思えない。
さて、混雑時の助っ人君、ここではどんな活躍をするんだろう。おそらく後継は考えられていないと思うので、寿命までの限定運行だろう。
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