客多すぎてトイレ限界、閉店繰り上げ…岐阜の大型店(読売新聞)
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岐阜では路面電車が廃止されるなど商業的に厳しいかと思っていたが意外な問題が起きた。と同時に潜在的お客が岐阜にもきちんといるということを証明した。
場所は本巣である、市内線が廃線に追い込まれ、そして樽見が危ないといわれている場所である。今、調べたところ樽見鉄道の駅のまん前がこの「モレラ岐阜」のようだ。
無料駐車場5000台が光る。やはり5000台は大きい、今回樽見もこの恩恵を受けたのであろうか。こうなったら樽見はLRTになってここへのアクセスを中心とした対応で再出発をしたらどうだろう。
東京もアウトレットモールは都内で作ることができず、郊外になった。南町田などは単なる住宅街だったが道路の混雑も相まって「グランベリーモール」ができてすぐ急行が臨時停車、先の改正で土休日は完全停車まで進歩した。中部国際空港で名古屋人の潜在的購入意欲が喚起されたわけだからここは岐阜が一気にこの意識を落とさずにここで地域再生を図ってもらいたい。
そのためには「まずは下水やることだね」
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コメント
この記事は読みました。
「モレラ岐阜」で僕もピンと来まして(笑)
やはり樽見鉄道が新駅を造ったところでしたね。
下水が整備されていなかったというのも驚きですけど。
それだけ押し寄せたお客さんの何%が樽見鉄道を利用したのかが、気になります。
経営を改善するだけの効果があればいいのですが。
投稿: twins | 2006.05.07 22:42
「ドタバタ小説のネタじゃないよね、これ?」というのがこのニュースの第一印象でした…。
パンク寸前なのは駐車場じゃなくて浄化槽だったとは。本当に、日本は下水道後進国だというのを思い知らされます。
それにしても、どこの不便なエリアかと思ったら、樽見鉄道の駅前なのですね。
これだけ駅前の建物に人が集中していて、しかも今回の件で「モレラ岐阜」も全国に名の知られたSCになったわけですし、どう影響が出るのか気になるところです。
投稿: ダイヤグラム | 2006.05.08 11:05
コメントありがとうございます
twinsさん>
樽見もセメント輸送がなくなるのと同時に雲行きが怪しくなってきました。だからこそ路線短縮でもここまでは15分ヘッドで電化、ここ以降は1時間ヘッドの非電化でもいいからなりふり構わず頑張ってほしいと思います。
ダイヤさん>
下水道って意外なほど完備されていなくて23区、実は100%ではないんですよ。かつてご紹介いただき宝物になっている葛飾の「下水道の本」のように汲み取りでも残っていれば何とかなったのかもしれませんが
投稿: SATO | 2006.05.10 21:08
こんばんは。トラックバックさせていただきました。
* 岐阜では路面電車が廃止されるなど
東海地区は完全な車社会で、どこに行くのも車です。名古屋市内(名古屋駅、栄)ならともかく、郊外では全く公共交通機関がなくても、駐車場があれば商売は成り立ちます。たまたま店の脇に樽見鉄道があったので、駅ができただけだと認識しています。
第一、岐阜の路面電車が廃止されたのも、地元の協力がなかったからです。
投稿: たべちゃん | 2006.05.20 02:30