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2006.01.24

人生を変えるであろう満点

2006年は従来の考えに縛られずに思い切って廃業覚悟で新しいことにチャレンジしていくつもりだ。
そんな中22日はFP技能士の試験であった。

学生時代より勉強に関しては大変ずるい考え方を持っていた。合否ラインというのをあらかじめ情報として仕入れ、その合否ライン+10点程度を目標にして勉強する、もし合否ラインに届かなければ目標を変えるということをしていた。

一瞬見ると合理的だが、勘の良い方ならおわかりになりはずだ
「才能だけで、まったく努力をしない」 これを形にすると上のような行動になる。

大学入試などは最たる例で、どこに行きたいではなく、どこに受かるかで志望校を決めていた。もちろん行きたいと思うところはあった。早稲田大学だった。早稲田の工学部に行きたかったのだ。しかし試験では理科が2教科、その時点でもう投げ出して理科が1教科の大学に志望先を変えている。まぐれとは言え早稲田とは野球やラグビーのリーグが同じ大学に滑り込めたのだから良かったのではあるが、これが嫌な自信となってずるさに拍車がかかったようだ。入試に関しては大学が最後だからこの反省はしばらくしなかった。

妻は全くの反対で「100点以外は点ではない」と豪語している。運転免許はまだ持っていないが妻ならおそらく免許の勉強を必死にやるだろう。

--運転免許の学科試験というのはきわめて易しいのが特長で、運転免許の学科試験を真剣に勉強したという例はあまり見ない

だから妻の資格試験というのは落ちる理由がはっきりしている。「知らなかった問題が出るか、採点ミス」だけである。採点ミスというのはかつての行政書士試験が該当する。当時の行政書士は「作文」というのがあり、この採点基準というのがわからないのだ。学生時代シナリオ大賞を取ったことがある妻が作文で落ちるわけがない。どう考えても採点ミスだ。

一方、私の場合は「問題集で出た問題」でさえ落とす。努力をしないわけだから同然だ。またヤマが外れるということでも同例を何度も経験している。誰でも受かるといわれている試験に落ちたことがある。妻に言わせれば「才能だけで努力をしないのだから当然、貴方のような人はバチが当たって当然、苦学で資格を取る人に対して失礼だとは思わないのか!」と罵倒されたこともあった。

2006年、私はある決意を持って試験に臨んだ。「今度の試験は俗に誰でも受かるといわれている。一発合格以外は認めない。そして6割ではなく8割から9割という高いレベルで合格してやる!」もしこれが達成できなかったら私は資格試験をもう受けるのは辞めることさえ考えたのである。

自分なりには努力したと思う。結果は満点合格というものを勝ち得た。学校の定期テストでも片手ほどしか経験がなく、資格試験などではおそらく初の経験となる「満点合格」だ。自己採点をして深夜にもかかわらず絶叫してしまった。本当に嬉しかった。

と同時に嫌なクセから抜け出した。人生さえ変えた満点合格だ。次の試験に対しての大きな自信も得た。そして改革の2006年の門出にふさわしい幕開けとなった。今年はなんだか大きく飛躍できそうな予感さえする。

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コメント

SATOさん、こんばんは。
これは素直に素晴らしいの一言です。
自分にはなかなか出来ない芸当ですね。
自分はどうしても「ギリギリ」の美学を追求してしまいます。
ただギリギリといっても努力もギリギリということではなく、精一杯努力してギリギリの難しい試験にチャレンジしたがるのです。
これも自分を追いやる、ある意味「癖」のようなものかもしれません・・・。

投稿: 五穀豊穣 | 2006.01.24 23:10

コメントありがとうございます。
達人の妻に言わせると「90点は100点を目指した人が力及ばずで取れる点数。90点を狙う人は90点は取れない」とのこと。さすがトップ営業マンだっただけのことはあります。
五穀さんはギリギリの努力をモットーとしているようですね。さすが体育系。この根性や日頃書かれているblogを見てもその心意気は手に取るようにわかります。

投稿: SATO | 2006.01.26 08:44

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