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2005.11.08

腹痛と保険

日曜日のこと。blogを書いて企画書などをまとめようかと思っていたところちょうど12時、最近シリアル(コーンフレーク)が好きなものだから、それを食べて数時間経ったら腹痛がしてきた。
最初は「しばらくすれば直るだろう」とタカを括っていたのであるが、時間を追うごとに痛みはましてくる。あげくは立てなくなってしまった。しかし時間は21時、もう間に合わないだろうと何とか耐えていた。あの痛みは相当辛かった。
1時、2時・・寝れない。痛みはますます酷くなってくる。あげくは飲んだ水も戻してしまうということになってしまい、とうとう6時に救急車を呼ぶことになった。

救急病院に担ぎ込まれたが立っていられない。ベッドで寝てとりあえず点滴がはじまった。左手に点滴2本、痛いのもあるが、どうしても動きが不自由になる。トイレにさえ行けないのだ。チャックが下ろせず結局だらしない恰好でトイレに行った。

検査は続く、のどが渇く。しかし水は飲めない。痛みは引かない。辛いということはこういうことをいうのだろうと涙が出た。診断が出た「盲腸の疑いがあります。CTで再検査です」

保険の仕事をやっているのでわかる「CTは医療費がむちゃくちゃ高いのだ」しかしそんなことは言っていられない。点滴と反対側に「造影剤」の注射針が打たれた。両手を注射で塞がれた恰好だ。

待つこと20分、外科の医師より「CTでは異常ありません、とりあえず血液検査では反応が出ていますので何かありましたら必ず来てください」そういわれて点滴が外された。

そうはいっても入院ができないのだ。私の物理的問題、そして病院も空きベッドがないとのこと。ベッドがなければ手術はできない。移送先を探されるだけだ。今回は入院は免れた。

月曜13時、すべてが終わった。そして大きな不安が残った。万が一の場合の顧客対応、これからの自分、そして莫大な医療費。CTの点数は3942点である。つまり自由診療なら4万円になってしまうのだ。点滴が2300円からみても如何に高いかがわかる。保険診療で総額1万8千円の出費である。入院をすれば医療保険がもらえるのであるが今回はできなかった。しかし保険金をもらわないほうが良かったと思うだろう。

もし保険の仕事をしていなければきっと痛みにひたすら耐え続けていただろう。そして気を失っていたかもしれない。医療費と自分を天秤にかけてきっと医療費を取っただろう。

blogでめったにセールスはしないが、医療保険のありがたみを知ることができた。受け取れなかった自分がいるが、入院に躊躇しない判断ができるのは保険のお陰だ。

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コメント

SATOさんへ
大丈夫でしたか?
(大丈夫じゃなかったんでしょうが)
明日は我が身とは思いますが、オフ会で拝見した際にはSATOさんはとても健康そうに見えましたし、どちらかというと丈夫そうな体格ですし・・・。
食あたりにしては症状が長引きましたしね。

お体は十分お気をつけください。

投稿: 五穀豊穣 | 2005.11.08 22:29

五穀豊穣さん
私が意外に内蔵が弱く、揚げ物酔いというのを起します。
これは二日酔いと同じように揚げ物を一度食べると二日目は何も食べられなくなってしまうことがたまに起きることです。牛乳などは飲むと必ずトイレに行く羽目となり、バスに乗るときは特に注意しているんですよ。

投稿: SATO | 2005.11.11 20:34

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