代表はテツ
先週の今頃は投票、民主で政権交代を期待していただけに今回の選挙結果は個人的には残念、しかしここまで完敗すれば頭も切り替わり4年(できれば早期解散を願いたいから2年)の舵取りをじっくりみたいところです。
敗軍の将、兵を語らずのとおり、学級委員がそのまま議員となった政界きってのクソ真面目岡田氏は早々に代表辞任して新代表は管氏と2票差で前原氏となったようです。
タイトル記事の最後にこう記載されています。
熱狂的な阪神ファン。「国会一の腕前」と自負するSLの写真撮影が趣味だ。
経歴に「鉄道ファン」というのを公言した議員ははじめてみました。だから民主はおもしろい。構成メンバーに脈略がなく、政治とは無縁の趣味を持つ人や出身経歴がばらばらというごった煮政党だからです。
かといってそれが良い政党であるかは別問題ですが、判で押したような2世議員と官僚の天上がりの自民とは味の違った政党であることは確かです。しかしこういうことは一般人にはなかなかわかりにくいですね。
真面目を売りにした岡田、個人的には好きでしたが政治家という才覚の部分では失敗でした。今度は鉄道ファンの代表、さて一矢を報いるか、それとも返り討ちならぬ回送電車になるかはこれからです。
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