ヲタの夢 かなう!
運行中の列車でアナウンス体験 三木鉄道(神戸新聞)
ここ数年鉄道がブームなんであろうか。ノスタルジーものの特別列車を走らせるなどの企画を数多く見たが、これぞ決定版という企画を三木鉄道が考えた。
俗に「セルフ」と呼ばれる「頼みもしないのに勝手に次駅案内をする輩」というのがしばしば車内で見受けるというのをここで書いた。ただ鉄ヲタ心理とすれば「車掌の真似事」というのは一度はしてみたいもの、事実私も小学生時代は親戚相手に特急電車の車掌の真似事を披露しては悦に入っていた。
年に一度JR東の大井工場が公開になるのであるが、数年前に停車中の電車の車掌室にお客を入れて車掌の真似事を体験させるという企画があった。小学生に混じって大人も参加している姿を見た。やはり一度はやってみたいのだろう。
今度は「営業運転」の車掌体験(アナウンスだけ)である。これは間違いなくうける企画だろう。
しかし考えてみればコロンブスの卵なんだが、どうして今までやらなかったのが不思議な企画である。成功することを切に願う。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント