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2005.08.28

TX 種別考

新線が開通するとどうしてもその話題に集中してしまうが、ご勘弁の程を。

「カイソクブログ」(このところ更新できず失礼)を持つように快速には幼い頃から興味を持っていた。TXは一風変わった快速が設定された。

区間快速である。この「区間快速」は関東では初の設定となる。そもそも「区間**」というのは関西が主流で、調べたところ京阪と南海が「区間急行」を設定している。
かつてのような方向幕なら「区間快速」とフルネームで書かれたと思うが、案内板にも方向幕LEDにも「区快」という記載、これなら思い切って「区快」としてしまったほうが良かったかもしれない。南海は「区急」と書かれている。(現地でどのように放送されているかはわからない)

関東では西武がダイヤ改正前まで「区間準急」を持っていた。現在だと東武本線が「区間準急」を同じく持っている。

本家の「区間**」は本当に区間だけ優等と同列で区間を過ぎると普通になる。京阪だと区間急行は淀屋橋ー守口市が急行、そこから先は普通になる。
これが西武のときは良かった。練馬までが準急で、あとは普通という停車駅だった。が、東武となると曳舟ー北千住は準急より速い、新越谷から先が普通と2つの顔を持つ種別だ。

さてTX
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ローマ字表記に注目である。「Semi Rapid」 直訳すれば「準快速」となる。前述の東武の例を出す。
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「Section Semi EXP」 これぞ区間準急である。区間快速がこれを倣うなら「Section Rapid」 これが正解だろう。

停車駅を見てもわかる。北千住ーつくばでは快速が止まる駅に加えて八潮、三郷中央などが加わり、守谷から先が全駅停車と停車駅が全く同じというのは都心部分だけという珍しい例だ。

関東の他例に倣えば急行と準急や、特急と急行、急行と快速 といった並びの方が理解されやすかったと思われる。

いったいどういう理屈で快速と区間快速を選んだのかを聞いてみたい。

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TX 駅食はどうなった?

TXに全線乗ってきました。私の嗜好は乗りつぶしよりも車両ですからとんぼ返りの一日でした。

気になったのが「立ち食いの類」、関東鉄道へ乗り換えた守谷駅で冊子を配っていました。
直営のショッピングモールが守谷と八潮にできる(できた)ようです。

まず先発は八潮、開通日に完成したようです。改札外に7店舗あるようです。立ち食いはなんと「あじさい」(NRE)が入りました。TXへは資本投入をしていないJR東ですが、外食では関係ができたようです。個人的にはご愁傷様です。小田急の「箱根そば」や我孫子の「弥生軒」ならよかったんですが。またイタリアントマトカフェジュニアというセルフ型のコーヒショップが入っています。FCと書いてあるところから、TXがFCの権利を買ったものと思われます。同例の業者ならプロントになります(ここはサントリーとUCCの合弁企業)

守谷は未完成です。9/15が完成のようですね。同じく改札外ですが2階建てになっています。ここでもあじさいが入っています。加えて「吉野家」が入っています。あじさいに吉野家とJR赤羽駅に似ております。JR東に指導でも受けたのでしょうか?
ただ本屋は「くまざわ書店」が入っています。八王子の本屋さんからスタートして、現在ではあちこちに店舗を拡大しています。コーヒー系はVieDeFranceとタリーズというパンVSコーヒーとなりました。ドトール、スタバが全く入らないというのも珍しい例でしょう。

特筆するのがラーメン、西武新宿駅前の「ザボン」が入りました。ここ20年以上前に食べており、当時は新宿と高円寺にお店があったと記憶していますが、いつの間にか多店舗展開をしていたようです。驚きました。築地「銀たこ」も入っています。

またなぜか両方の店舗に洋服直しの「ママのリフォーム」が入っています。このお店はアウトレットモールでよく見るのですが、そんなにニーズってあるんでしょうか?

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2005.08.17

有楽町線、突然ドア開閉

地下鉄ドア「開・閉」2度誤作動
yahoo!ニュースによれば東京メトロ有楽町線の池袋―要町間で16日、走行中の下り電車のドアが一斉に開いたトラブルが起きたようだ。発生時刻は午前8時17分ごろで新木場発清瀬行き普通電車の進行方向右側のドアが一斉に開いたとのこと。

画像の出たサイトなどを見たところ7010Fが該当の車両らしい。偶然だが営団時代に撮影したものがあったので紹介する。

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東池袋にて 2003年1月11日撮影

国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の原因調査が17日に行われたようで、運転台の配電盤部品 の不具合で、走行中にドア開閉ができないようにする安全装置が常に作動しない状態になっていたようである。またこれを受けて国交省は東京メトロに対し、保有する7000系の安全装置の緊急点検を行うよう指示したとのこと。

私は同日夜、有楽町線に乗った、しかし事故のことは表示がしておらずNETを見て知った次第である。7000の点検を指示したようだが、同じようなタイプの6000や8000も点検をした方が良いかもしれない。

現在6000や8000は更新工事を終えるとドア窓が大きくなる改造を受けている。詳しくは鉄分の濃い日々に記載されているので参照してほしいだが、有楽町線の7000は更新工事を終えてもドア窓の大きさは変わっていない。この事故がきっかけで更新工事の順番が早まるのかもしれない。

ドアの不具合というと開かないなどは何度か聞いたことがあるが、開いてしまったというのははじめてである。お盆、そして逆方向なので人身事故にはならなかったようだが、時速50kmで走っていたそうで、私のようにドアに寄りかかってしまう人間には怖い事故だった。

 

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2005.08.11

メトロと小田急 今度はバスで

ロマンスカー乗り入れ計画、小田急メトロパス発売と、このところ連携が目立つ東京メトロと小田急電鉄が今度は小田急バスも交えての連携をはじめるようだ。

「御殿場ハイウェイ&メトロパス」と名打ったこの商品は小田急の高速バスと東京メトロの1日券をセット販売して割引をしたもので運賃は、正規運賃で3,970円のところ3,400円と約500円安くなっている。

例えば東武との連携キップや本家小田急との連携キップの場合は目的地の往復ならばあまり効果が出ない場合も多く、普通運賃で行くかは一考の余地があったのだが、今度は御殿場発である。御殿場なら間違いなく都内散策するはず。これは間違いなくお徳だろう。

ただ気になるのが同じような行路の特急あさぎりである。確かにJR東海がからむだけにあさぎり割引キップの販売は難しいかもしれないが、真っ向ぶつかる商品になった。あさぎりは乗車率もあまり良くないとも聞く。これがきっかけで廃止の方向へ進むということはないだろうか。

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新駅と路線変更

東京モノレールのHPによると羽田空港国際線ターミナル設置でモノレールの路線変更と新駅設置が予定されている模様。
記事

近辺の詳細な地図を見る限り、現行の路線を少し空港側に移設するようだ。ちょうどかつてターミナルの入り口あたりが改装され(現在工事中)そこに設置されるようである。

東京モノレールがJR東の関連会社になってからというもの色々と新アイデアを出して意欲的になっているのがわかる。第二ターミナル駅新設や快速運転、浜松町バリアフリー乗換などがそれにあたる。加えてレトロ塗色も復活させるなどマニア心もくすぐる。

こうなれば是非大井競馬場ともタイアップしてほしい、入場券つき往復キップなどはすぐにできると思う。かつて大井競馬場に通った自分として、あまりに冷たいモノレールの扱いに思わず立会川まで歩いてしまったほどだ。

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2005.08.06

ヲタの夢 かなう!

運行中の列車でアナウンス体験 三木鉄道(神戸新聞)

ここ数年鉄道がブームなんであろうか。ノスタルジーものの特別列車を走らせるなどの企画を数多く見たが、これぞ決定版という企画を三木鉄道が考えた。

俗に「セルフ」と呼ばれる「頼みもしないのに勝手に次駅案内をする輩」というのがしばしば車内で見受けるというのをここで書いた。ただ鉄ヲタ心理とすれば「車掌の真似事」というのは一度はしてみたいもの、事実私も小学生時代は親戚相手に特急電車の車掌の真似事を披露しては悦に入っていた。

年に一度JR東の大井工場が公開になるのであるが、数年前に停車中の電車の車掌室にお客を入れて車掌の真似事を体験させるという企画があった。小学生に混じって大人も参加している姿を見た。やはり一度はやってみたいのだろう。

今度は「営業運転」の車掌体験(アナウンスだけ)である。これは間違いなくうける企画だろう。

しかし考えてみればコロンブスの卵なんだが、どうして今までやらなかったのが不思議な企画である。成功することを切に願う。

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2005.08.05

都営浅草線 新型ATS導入

yahooニュースによれば「1号線規格」のATSが装備されている浅草線で新型のATSを導入することが決まったようだ。
記事によればJR福知山線脱線事故がきっかけだったようで、国土交通省の指示による緊急整備個所に該当する曲線はないようだ。また計画によると、06年度末までに、全27編成の車両に車上装置、一部の地上装置を整備するとなっている。すでに運転が中止されていると言われている5200系は当然対象外だが、5200の補充分増備があるかと思っていたら、それはしないようだ。他社の車両でまかなっていくのだろう。

都営のリリース

また記事では他社のことにはいっさい触れていない、京急をはじめとして乗り入れが多いこの路線、他社の動きはどうなるのかが気になるところである。特に北総は7000がそろそろ寿命的に怪しいのでこれをきっかけに一気の廃車になってしまうのではと少し心配だ。
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この車両は大丈夫。京急新1000系

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2005.08.03

異業種片乗り入れ

東武伊勢崎線北千住駅構内に「ranKing ranQueen」出店

4月のニュースといささか旧聞ですが、半蔵門線が縁で東急が構内出店をはじめた模様。

昔といえば私鉄は百貨店を持ち、ターミナルに出店し、そこに集客を図るために電車を走らせるというのが業務展開の一環だった。しかし東急が東急ハンズを沿線外にも出店するなど80年代から徐々に関連企業が勢力を他の路線商圏に広げていくという例が増えてきた。

2000年あたりからはエキナカビジネスとして駅の構内にまで他社の関連企業が出店するという例が出来てきたように思える。きっかけはさぬきうどんブームと私は見ている。

さぬきうどんのブームに一足早く乗ったJR四国が「めりけん屋」を東日本の駅で展開、これがパイオニアと思う。

次にエキナカビジネスを行ったのが予想外の京阪。京阪というと鉄道や不動産といったいわば鉄道事業の王道を展開する企業で百貨店は守口と枚方2店という流通では地味な存在、そこが「ジューサーバー」という生ジュースのお店を関東、特にJR中央線沿線に展開をしているのだ。
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西船橋にDeliaに出店している店舗

そして売れ筋商品だけを揃えたという「ranKing ranQueen」 、ハンズで一躍存在感を出した東急が送り出した店舗である。

私鉄各社はフード系を中心に得意分野を持っている企業も少なくない。このblogで取り上げた京王電鉄ならカレーのC&C、小田急なら立ち食いそばの箱根そばとおだむすび、そんな中、東武は鉄道事業以外は地味であったところを見ても他社からの提案を受けやすい土壌があったのかもしれない。ジューサーバーに関しては東上線池袋にも出店している。えきればカレーのC&Cも出店してほしいところだ。

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