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2005.07.19

じゃ パンダで

1980年代は携帯もなく、ポケベルはビジネスマンのツールだった。だから学生の待ち合わせは一定の場所というのがあった。

東京駅には銀の鈴という待ち合わせ場所がわざわざ用意されていた。ここで待ち合わせをするお客さんは多かったようだ。

新宿は「アルプス広場」というのが連絡通路にあった。あずさの乗り場の前である。しかしここは国鉄以外は使えない。

一般の人は「西口交番」を多用した。私もお付き合いした女性との最初のデートの待ち合わせはここだった。説明が簡単なのが良かった。

しかし京王線沿線ユーザーはもっとたやすい待ち合わせ場所があった。「パンダ」だ。
パンダといって通じるのは30代以上だろう。京王西口、改札を出てすぐの売店の前にスタンプを押すパンダのぬいぐるみがあった。京王は他にも同じ位置の天井に大きなうちわや天狗のお面をかざった。高幡不動の参詣の宣伝であったり、高尾山への宣伝のツールだった。京王線がまだ行楽に力を入れていた頃である。パンダは平成になっても残っていたと記憶している。しかし今はなくなってしまった。

それでも友人とは「パンダ」で通じる、昨日も待ち合わせの携帯メールが入った。「パンダにいます」と書いたらきちんとその場所に来てくれた。彼も京王線ユーザーだったからである。他線ユーザーには全く通じない暗号だろう。

東急渋谷にもあったらしい、通称「東急ボード」 東急の案内が張られている場所があったようだ。

携帯全盛となり、こんな暗号も必要なくなったのだが、「パンダ」で通じるのは京王線くらいだろう。他線の思い出話も聞きたい。

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皆様、一昨日は大変ご心配をおかけしまして、申し訳ございません。 皆様からのコメン [続きを読む]

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