続 講演会を仕切った話(偉い人にあった)
昨年の7月、講演会を仕切ったという話しをこのblogで書きました。講演者は元西武、ダイエーの球団社長であった坂井保之氏です。
本日、坂井氏が新しい本「激動 ニッポンプロ野球」(生活情報センター発行)を出版された記念のパーティに呼ばれることになりまして行ってまいりました。
方やプロ野球経営経験のある方、当方ただの素人と立場が全く異なります。よく私ごとき人間を呼んでいただいたと恐縮至極でした。
予想していたというか、まぁたぶんそうだろうと思った列席者、やはり大物が揃いました。
元パ・リーグ会長の原野氏、元横浜監督権藤氏、現西武の伊東監督をはじめとしてお歴々が出席なさっていらっしゃいました。
まずは漫画家水島新司氏の挨拶で乾杯、その後スポーツライター玉木正之氏や永谷修氏の挨拶などが続々と行われました。
殆どの方がTVやラジオを通じては知っていましたが、まさか目の前に立たれるとは。正直これほどあせったことはありませんでした。
伊東監督は料理をよく食べていましたね。権藤元監督は談笑をされていました。
また偶然ですが品川庄司の品川君のお母さんに会うなどの経験もさせてもらいました。パーティは終始なごやかで私もいろいろとお話をする機会をいただけたことを感謝しています。
肝心の坂井氏、プロ野球の行く末、特にパ・リーグは大変心配されていました。著書を読ませていただきましたが、講演でお話いただいた箇所も随所に載っています。特に球界再編でマスコミに載らなかった部分の記載が細かく、ひとまず終わった再編劇の復習にはうってつけの本だと思います。
最後にお礼を述べたところ「君は勉強をしろ。組織を離れて勉強することが大切だ」という激をいただきました。
先生! ありがとうございます。勉強を忘れず、たゆまず努力させていただきます。
40年以上生きてきてこれほど緊張した席ははじめてでした。
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