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2004.11.01

停車位置

東武東上線でかつての塗色が復活したと聞く。それを見に和光市に出かけた際に見かけたもの。

始発はこちら

直通はこちら

ホームの並ぶ位置が異なっている

混雑する始発駅、たとえば丸ノ内線の池袋などは「今度」「次」「その次」と並ぶ位置こそ違うが、停車位置は同一。一列乗車したら、そっくり列が移動するという仕組み。ところが和光市は始発と直通で止まる位置を微妙に変えているのだ。これは便利である。

昔は編成長がバラバラだったので停車位置が異なるというのはしょっちゅうあったのだが、今は割合と停車位置が固定されている場合が多い。京急などは4連から12連まであるので停車位置は未だに違っていて慌ててドアの方向へ走るなどということもあるが、おおむね固定。ただしJRは別で、湘南新宿ラインなどは10連と15連が込み込みで入っているため新宿などでは結構困ったりする。


しかしこの手の圧巻。いや必要に応じてあえて位置を変えているのが名古屋の雄 名鉄だ。ここの新名古屋(まもなく名鉄名古屋と改称されるようだが)は行先に応じて停車位置を変えてくるという芸当をしてくる。行先と種別という2つのパラメーターで変幻自在に位置を変えている。これはホームが長いわりに編成が短いという独特の地域制も絡んでいるようだ。

新名古屋は豊橋方に本線・豊川線、西尾・三河海線、知多半島線(常滑線・河和線)を擁し、岐阜方に本線、犬山線、津島・尾西線と支線を持ち、おのおのに直通が入っていくわけだからこれをさばくのは一苦労だろう。特急こそ中ホームを使えるが他の優等は全部同一ホーム。次回改正では快速特急に、快速急行も走ると摩訶不思議にもさらなる拍車が。関東在住でもこの私鉄だけは見逃せないというファンが多いのもうなづける。

停車位置の微妙な違いを見つけて名鉄を思い出したのだが、肝心の旧塗装には振られてしまった。

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コメント

写っているのは7000系ですね。

僕は帰宅時には、東京から中央線に乗って帰るのですが、同一ホームで次発が通勤快速だと、先発の普通快速が来ても乗らない人がいます。僕は快速に乗りたいのですが、一時的に列が混乱するのがいつもいやです。

Primera

投稿: primera | 2004.11.01 20:26

 乗車位置目標の件ですが、私の地元を走る京王井の頭線は全列車5両編成ですが、18.5m3ドアの3000系と20m4ドアの1000系が混在しています。
 渋谷・吉祥寺の両ターミナルでは足元ランプで乗車位置を案内しています。(橙は1000系・緑は3000系)また、急行の停車駅や始発列車のある富士見ヶ丘では足元に1000系は■、3000系は●と表示してあります。朝のラッシュ時の富士見ヶ丘到着時の車内放送では今度の始発電車の乗車位置として案内しています。これも車両大型化によって輸送力をつけようとしたために起きてしまった弊害とでもいうのでしょうか?
 井の頭線で乗車位置目標が再び統一されるのはまだまだ先のことです。

投稿: Kaz-T | 2004.11.01 20:42

コメントありがとうございます
>primeraさん
中央線は扉の数が一定していますが、ライナーだけは2ドアですね。私鉄だとかなりばらばらになりますから並ぶのも先を読んでおかないと乗れませんね。
>Kaz-Tさん
おっしゃるように井の頭線は18mで統一されていたところに20mが入りましたから乗る位置が異なってしまいます。西武なども20mでありながら3ドアと4ドアで全然位置が異なりますからドア数を電光掲示板に載せていますね。3000もリニューアルしましたからしばらくこの混成状態は続きますね。

投稿: SATO | 2004.11.06 13:48

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